デザインと安全性にこだわるなら

安全靴は重くてダサいのが当たり前、そんなイメージを持っていませんか?最近ではおしゃれなデザインの物や軽量の安全靴も数多くあるんですよ。そのため、納得のいく安全靴選びをするために、いくつかの疑問を真っ先に解決しておきましょう。

安全靴についてのQ&A

普通の靴と何が違いますか?

安全靴の特徴として、つま先に鉄板が入っている物がほとんどで、その他にも作業内容に合わせた特殊機能がついているものがあります。

安全靴はどこで購入できますか?

作業用品の専門店やホームセンターなどの靴売り場で購入することができますよ。また、ネット販売でも豊富な種類やメーカー、デザインを選んで購入することができますよ。

おしゃれな安全靴ってありますか?

はい、もちろんです。ネット販売では安全靴の様々なデザインが選べるので、普通のシューズと見た目は変わらないおしゃれな物を選ぶこともできますよ。

作業員

規格を満たした合格製品

つま先に鉄板が仕込まれているなど、安全性に配慮された靴が安全靴という認識も一般的です。しかし実際にはJIS規格の基準を満たしており、安全性と耐久性能試験をクリアした製品だけが安全靴となります。つまり日本の国家規格の合格品だけが安全靴と呼称できるため、つま先を芯先で保護している靴の全てが安全靴と呼べる訳ではありません。また、日本工業規格では甲被素材も限定されており、主流は革製で、長靴タイプなどには総ゴムも認められています。

付加機能の規格もある

甲被素材では革の厚みにも基準が設けられており、耐久性に優れるのも安全靴の特徴です。さらに表底などのはく離抵抗基準も厳しい条件が設定されていますから、その点でも耐久性に秀でています。そして、安全靴はJIS規格で3つの区分に分かれているのも特色で、普通作業用のS種をはじめ、軽作業用のL種や、鉱山や鉄鋼といった重作業用のH種があるのです。そのほか、付加機能も規格化されていて、踏み抜きや踵の衝撃吸収力が一定の基準を満たしておりますと、各々PやEなどの記号が与えられます。

実売価格の相場

安全靴のメーカー希望小売価格は製品ごとでマチマチですが、概ね1万円台から2万円台となっています。ただしお店では大抵値引きして販売されていますから、安い店舗なら5千円前後でも購入可能で、平均的には7千円から8千円台が相場です。実売価格で1万円から2万円台ともなれば、ハイグレード仕様の安全靴が購入できます。基本的に値段は製品性能に比例するため、1日中安全靴を履いて作業に従事する場合は、ある程度品質に優れる物を選んでおいた方が良いでしょう。

上質な製品は高くても人気

踵の衝撃吸収能力は安全靴の必須条件ではありませんが、この機能が付いたタイプなら足底からの衝撃を緩和できるため、疲れにくいと評判です。疲れを軽減できる上質な安全靴は値段が高くても人気ですから、選ぶ際は使用感も視野に入れましょう。